世界を探せばだれかは同じ内容を書いてそうですが…何日間かハマっていたのでその時に思ったことを書いておきます。
まず、ここで話したいのは9×9の盤面の話。
ソフトやサイトによっては地雷の数をカスタムできますよね。
60個以上とかにして究極の運ゲーとして遊んでもいいのですが(動画サイトとかにもありますね)、今回は25個~30個くらいの想定で話します。
それくらいの個数が一番面白いと個人的には思います。25個だとちょいちょいクリア可能、30個だとかなり厳しいけどごくたまに行ける、という印象です。35個はめちゃくちゃ挑戦して、惜しいところまで行きましたが今のところ達成できてません。でも多分頑張ったらイケそう?とは思います。
攻略法・全体
勝率が高い運ゲーから順番にする、勝率1/2以下の運ゲーはできるだけしない、これに尽きます。
攻略法・序盤
まあ正直攻略も何もないようなものですが…
勝率の低い運ゲーはしないという理論に従うと、一発目で数字が1個だけ出た場合、その数字が4以上の時は確実に隣を開けないほうがいいです。
私はなんとなく、1の時は隣を開けて、2,3のときは気分で隣or遠くを選んで、4以上のときは隣を開けないようにしています。確率的に言えば2までは隣を開けたほうがいいかも。
で、大体この段階ですぐゲームオーバーになってしまうので、とにかく考えずに回数をこなすのが大事(?)なのですが、一応いい開き方としては大き目の数字単独+まとまって開いた数字いくつか、という感じ↓
まあこの盤面自体は何も進展する要素がないので実際ダメなのですが、イメージとしてはこの感じ。ここでさらにいくつか離れた場所の数字も開いていると楽になることも多いですが、開けているうちにゲームオーバーになりやすいので適度にバランスをとるのが重要。
またはこんな感じでいくつかポツポツと開いている状態もいいのですが、ここまで開けるまでで既に運を使い切ってる感じが凄いのと、こうやって苦労して開けた部分って、普通にやっていったら開くことも多いのでなんとも言えないところです…↓
実際に地雷30個でクリアしたときの画面がこちら↓ なんと初手で8が開きまして、そこから離れた左側を何個か開けているうちに隣り合う地雷が0のマスが開いたので一気に楽になりました。
…と、ここまでの感じでやるのも1つなのですが、1回クリアするまでの時間を短縮したい場合、初手で確率の低い運ゲーをやってしまうのもあり。
初手で壁沿い(?)を開けて、4が出たとき、その隣を開けるのはその中でも割とおすすめ。確率1/4で地雷に当たらない+その後確実にいくつかマスが開く、ということで。
なんとこれの後そのままクリアしました(地雷30個)
攻略法・中盤
うまく最初を切り抜けたら、通常のマインスイーパーでも使うテクニック色々を使って、運ゲーなしでいけるところまで行きます。その中でも、地雷が多めだとよく使うかも?というのを紹介。
◆1と4が隣り合っている時
上にも下にも4があるのでわかりにくくなっているのですが、どちらかというと着目しているのは下。
上も下も1とくっついていない側に3つ旗を立ちます。
で、こうなると、1の隣のどちらかに地雷が来るので、1の周りのそれ以外の部分は開きます(説明が難しいですが画像の通りです)
このテクニックは1と4が隣り合って開いていたらどんな状況でも使えます。
こんなレアパターンもあります↓
◆1と2が隣り合っているとき
これはどういう時でも、というわけではなく…
ほぼほぼこんな感じで空白?マスとともに出てくる感じ。
左側の2に隣接しているマスで開いていないのは3つ、そのうち2つに地雷があります。
ただし、2の右隣に1があるので、開いていない3マスのうち右2マスは、片方しか地雷はありません。ということで、開いていない3マスのうち一番左のマスに地雷があることが確定します。
…という、ここまでのはよくあるやつなのですが、全体の地雷数が多めだと、そのままではなく、この下の画像のような応用編になりがちです。
◆大きい数のマスと小さい数のマスが接している時
これは地雷が多めのときだとよくあるけど、そうじゃないと稀なやつ。
6と1が斜めに接していたら必ずこの置き方になりますが、ここで紹介するスクショはちょっと応用編。(6と1が斜めに接しているのはほぼ見ないですね…)
例えばこの盤面↓
6の周りは7マス開いていないところがあるので、その7マス中地雷ではないのは1マスのみ。
というわけで、6の右下の2との兼ね合いから、地雷がないのは6の右隣or下。
逆に、2を主軸に考えると、その2マスのどちらかに地雷があるので、他のマス(2の下側の3マス)は地雷がなく、開けることができます。
(ここで4が2つ開いているのも実はちょっとしたテクニックですね。これこそめちゃくちゃよく出てきます)
確定するところがなくなったら運ゲーに入ります。あくまで運ゲーなので確実なことは何もありません…。
例えばこの盤面↓
こういう、小さい数字のマスから自然に繋がって7のマスとかが出てくるのは割といい状態です。というのも、残った部分の地雷の数が少なくなるからです。
…ただ、確定でおける場所がもうありません。
ここで、左上の孤立した4の周りは4/8が地雷、左下の3と4に関してもそれぞれ3/7、3/6が地雷です。
一方、右上の方の4。周りにある地雷4つのうち、3つはもう判明しています。
残り3マス中1マス。
と考えると、1マスだけ開ければ2/3の確率でセーフ。
…ですが、さらによく考えると、4の右上のマスと、そのさらに右隣のマスは、どちらか片方に地雷がある状態。
ということは、4の右上マスは1/2の確率で地雷があります。
逆に考えると、4の左隣、左上のマスは、そこから単純に確率を考えると、それぞれ1/2×1/2=1/4の確率で地雷がある…はず…?
なので、とりあえず4の左隣or左上を開けるのが一番リスクが低くなります。
こんな感じで複合的に考えると失敗率を減らせます。
まああくまでも確率なので、ギャンブル的に楽しむのもよいのですが。
複合的に考えて、なんと失敗率1/10の運ゲー状態になった盤面があったのですが、スクショが見つからず…。
その1マスの確率だけでなく、このマスが開いたら今後に繋がりそう、というマスを開けに行くのもありです。
こんなのは多分直感でやることの気もしますが…、文字にするとなんかやばいですね笑
攻略法・終盤
序盤と比べるとだいぶドキドキします笑
大体、ここまでくるとどうしても孤立した1/2の運ゲーが残ってしまいがちなのですが、完全に孤立していない場合は、周りのマスのおかげで運ゲー状態が解消される可能性を最後まで捨てないようにしましょう。
終盤では、残りのマス数と残り地雷数を数えると残った部分がどんな感じになっているのかがなんとなくわかります。
残りマス数に対して明らかに地雷数が少ないパターンでは、まだ、隣に地雷が1個もないマスが残っている可能性があるので、判明している地雷に接していないマスを開けるのがおすすめ。ということで大体端の方を開けがち。(まあそううまく行く確率も低いのですが…)
あとは、大きい数のマスであることを期待してあえて地雷に囲まれたマスを開けるのもあり。
まあ、終盤になるとまたどうにもできない運ゲーが発生しがちということですね…。
とにかく、今まで開けたり旗を立てたり(?)してきたマスと接しているところで運ゲーするか、未開拓のところに一旦行くかを、残り個数を見て確率を考えて判断するというのが重要になります。
勝率1/2(以下)の運ゲーが最後に残ってしまったら諦めてやります。
最後に
まとめると、とにかく回数やってみるしかないかもしれません(え?)
ただ、ここまでのことを意識するだけでかなり変わるとは思います。別にプロ級ではないので穴が色々あるのはご承知ください。
えー、最後に鬼畜なマインスイーパーに慣れてしまった人あるある。
◆普通のが別のゲームに思える
ほんとに別物です。同じテクニックもたくさん使うけど。
◆普通のマインスイーパーで序盤から地雷に当たると逆に運がよく思えてくる
普通のプレイはあれはあれで確率を乗り越えてミラクルプレイをしていることも多いと思います笑