まんぷくマルシェって?
株式会社アソボックスさんの経営シミュレーションゲームです。
まずは全体を通しての特徴について。
◇不思議な料理メニューの数々
主人公の女の子は料理アドバイザー。変わった料理を日々開発して(ネオ料理と呼んでいます)シェフたちに作ってもらい、キッチンカーで販売します。
ヒントを見て開発しますが、自由開発(成功率は低い)もできます。
全編を通して主人公の名前は自分で設定できますので、雰囲気に合った名前をつけてみましょう。
◇個性的なシェフたち
1,2作目では6人、3作目では12人が登場します。
1作目から登場するのはユーカリ、マジョラム、ミツバ、フェンネル、ブーケガルニ、リンドウの6人。最初の3人が女の子、後が男の子です。
全員存在感があります。あと絵がかわいい。
きっとお気に入りのキャラができるはず!
私はマジョラムとリンドウが好きです。
◇ストーリー重視
経営系のゲームは、ストーリーはおまけだったりストーリーがほとんどなかったりするものが多いですが、まんぷくマルシェはなかなかに充実しています。
ストーリーは一定の条件を達成すると、エピソードごとに開放されて行きます。
全てのエピソードを見るのはそれなりに大変です。
各シェフとの仲良し度を上げるのも重要です。
◇「クリア」できる
経営シミュレーションをやるときに、「ゲームクリア」が存在しないとどこまでやり込もうか迷ってしまうと思います。
また、実質的にクリアが存在していても、非常に時間がかかったり、課金しないと難しいものも多いです。
しかし、まんぷくマルシェにはクリア条件がきちんとあり、課金も可能ですが、しなくてもある程度簡単にクリアできます。
また、クリア後も自由に遊べるので、ただひたすら(時々操作&)放置してどこまでいけるか試したい人にもおすすめ。
大繁盛!まんぷくマルシェ
1作目についてです。タイトルには1とかはついていません。
公式サイト→http://blog.asobox.co.jp/entry/marche
ここからワンクリックでGoogle PayやApp Storeに行けます。
◇シェフ全員が一か所で別々にキッチンカー販売
1作目のみです。以降の作品はキッチンカーは一台のみになっています。
しょっちゅう売り切れ→補充となるので大変かも。
ただ、最初にプレイしてシェフたちの個性をつかむにはちょうどいいと思います。
◇食材調達システム
これも1作目にしかありません。
残りのスタミナに気を付けつつ、食材を仕入れに行きます。どの食材を調達するかは「誰と行くか」、「どこに行くか」によって変わり、同時に5種類ずつ集めることになります。
その時々で販売しているメニューに使われている食材しか消費しないので、一部の食材は使われないまま大量に残ったりします。
時々食材がいつもより多く手に入ります。
◇ちょっとぎこちない人間関係
ストーリーは3作全て続いており、1作目がみんなの出会いの話になります。
詳しくは遊んで確かめてみてください。
知り合ってまもないからこその、ギスギスした関係や遠慮がちな関係が、クリアまでに少しずつ変わっていく過程を見ることができます。
大繁盛!まんぷくマルシェ2
2作目。
公式サイト→http://blog.asobox.co.jp/entry/marche2
◇「営業」システム導入
3作目にもあります。
キッチンカーで販売をするのが一度に一人になった代わりに、営業をして売り上げを伸ばします。
2作目の特徴は営業に関するストーリーの多さ。
個人個人の営業だけでなく、皆の営業の組み合わせによって開放されるストーリーがめちゃくちゃ多いので、色々試してみましょう。
ストーリーとまでいかなくても、2人以上で集まってちょっとした会話を始めることも多いです。
◇プレゼント
1作目ではシェフとの仲良し度は仕入れか、会話、そのシェフのキッチンカーでの料理の販売によって上がるのですが、2作目ではそれぞれのシェフにプレゼントをします。
通常は飲み物になりますが、特殊なプレゼントもあります。
飲み物のプレゼントは、同じシェフに連続でしても断られてしまうので、時間をおいてからする必要があります。
◇シェフの成長&主人公とシェフたちの関係の変化
成長に関しては主にミツバかな~。一人だけ年齢的に幼いっていうのもありますからね。
1作目ではあまり打ち解けていなかった男子たちと段々仲良くなっていきます。
意外と甘酸っぱい(?)のも見どころ。
大繁盛!まんぷくマルシェ3
3作目。(多分)完結編です。
公式サイト→http://blog.asobox.co.jp/entry/marche3
◇新しい登場人物たち
主人公以外の登場人物が倍になります。全員、それぞれ6人のシェフたちの知り合いです。
2作目までのシェフの話の中で出てきた人もいるので、案外すんなり覚えられると思います。
◇ゴーマン商事との対決
1作目から話には出ているものの、何だか正体不明のライバル「ゴーマン商事」。
完結編にしてやっとしっかり出てきます。
2作目まで貯金が第一目標になっているのと違い、今作では「ファン争奪バトル」に勝つことが目標になります。
◇世界中でキッチンカー販売
世界地図が出てきて、シェフたちの生まれ故郷の国を飛び回って料理を販売します。
さらに、ファン争奪バトルで勝つと、同じ国の中でも新しい場所が開放されていきます。
楽しみ方いろいろ
基本的なものからマニアックなものまで。
◇フェアを探す
とある同じ条件を持った料理を3品以上(一部4品、5品、6品のものもあり)同時に販売すると「フェア」の状態になり、売り上げが伸びます。
毎回100種類あったはず。80種類くらいから見つかりづらくなってくる印象です。
のんびりコンプリートを目指してみましょう。
◇エンディング
恋愛シミュレーションゲームと同じ感じでそれぞれのシェフとのエンディングがあります。
もちろん同性、異性両方ありますしごく平和なものですが。
仲良し度を上げて、好きなキャラのエンディングを見てみましょう。
◇周回プレイ
1作目では想定されていませんが、2,3作目にはあります。通常のクリア後、本当の(?)クリアをすると開放されます。
一部のステータスのみですが引き継がれるので、周回後はプレイ効率はそこまで上がらないとしても、色々とコンプリートするのに役立つと思います。
◇お客さんのシュールな呟きを眺める
キッチンカーにやってくるお客さんは、食べた後で何か一言いいます。
普通のことを言う人もいますが、ちょっと意味不明な言葉、ギャグ、何でもありです。
最後に
レビューなどでも言われていますが、最初からすでに面白いのに、1作ごとに改善されていってさらに面白くなっていってます。
個人的には一つだけやるなら2作目がおすすめです。
いきなりやってもまだストーリーについていける段階だし、プレイ画面も見やすいし、シェフたちに営業をさせるのも楽しいです。
全部やるなら普通に1→2→3かな。ほのぼのしていて楽しいのでぜひやってみてください!
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