Google Play→https://play.google.com/store/apps/details?id=com.caracolu.alterego&hl=ja
App Store→https://apps.apple.com/jp/app/alter-ego/id1447605099
タイトルは放置ゲームと書きましたが公式にはタップゲームと書いてあります。でもまあ放置する方がメインな気が…。後半には簡単にゲームの攻略というか進め方も書いてみました。
ゲームシステムはシンプルで、基本的には出てくる文章をタップまたは本を読む(ページをめくる)ことでEGO(ポイント)を貯めて、貯まったらそれを使ってエス(少女)のところに行き、診断(心理テスト)をするだけです。
◇1−1 初診 自分探しの幕開け
12の質問に、選択肢から答えます。
◇2-3 悪役 どちらかが削除
双子のストーリーを3択で進めていきます。
最後には双子のどちらかが死ぬ、というのを選択すると自己の否定型になるっぽいです。
私はさらに、偶然悪い魔女に毒薬をもらった、かつ双子はお互いが自分に似ていて苦手意識を持っているという選択をしたらこうなりました。
(自分が双子だったら、と思うとなんだか恐ろしい思いがします。
自分と近いのに自分でない存在というのは、脳内を覗かれているような気がしてしまうのではないかと…)
実は1周目のプレイではベストエンドに到達することはできません。
そして診断結果の最後の部分も埋まりません。
診断とは別に、社会的な規範に従うべきか衝動に身を任せるべきか、という問いを何度も出されるので、その選択によって(診断も使われるのかも?)必ずどちらかのエンディングになります。(ここまでは、放置しつつアプリを見られる時間にちょこちょこ開いてタップして、面倒になったら広告視聴を使ったりしつつ焦らずプレイしてください)
ということで、1周目が終わったら2周目に入ります。
2周目以降のプレイでは最初からブーストがかかるおかげでほぼ放置しなくてよくなります。
2周目では1周目と逆の結末になるように選びましょう。
そして3周目、どちらでもない、中庸のエンディングを選択できるようになります。
最後の方では再び少し放置ゲー要素が復活します。(動画を見ればすぐに進めることもできます)
ここではもう診断はありませんが、最後までプレイすると、最初にどちらのエンディングになったかによってタイプが分かれて最後のひとかけらが埋まります。(一応さらに別のタイプもおまけであるらしいです)
◆最後に
これは心理テストで自分の色々な側面を探ると同時に、フロイトのエスと超自我(SUPER-EGO)の対立を体験し、それらが組み合わさって自我(EGO)が成り立つことを理解するゲームでもあります。
3種類のエンディングはThe end of ◯◯と名付けられていて、〇〇にはID(エス、衝動)、SuperEgo(超自我、規範)、ALTER EGO(ベストエンド)のいずれかが入ります。
ちなみにタイトルにもなっているALTER EGOというのは「他我」というのを指しているらしいです。
他人との関わりには意味があるということでしょうか。
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