※最新巻までのネタバレを含む場合があります。
放置しすぎた…。この感想シリーズ、見てくださる方が現れるとも思っていなかったので1巻分が終わったところで終わってしまっていたのですが…。続きを書いてみようと思います。
テウとヘンデの初登場回。ごく個人的に成人男性キャラ(16歳以上)の中でテウが一番かわいいと思ってます。あ、でもちゃんと強そうというか、厳しい部分も持ってそうだよね。シンアいわく小さいハクなわけだし。
それにしても背中くっつけ合って寝てるって仲良すぎじゃないですかね。
風の部族の人々は性別にかかわらず派手な耳飾り、髪飾り(?)をつけている傾向にあります。中でも羽の飾りは「風」の象徴なのかなーと。結構部族ごとに個性ありますよね。
草凪先生がコメントしてた背景というか風景の部分もいい感じ。日本の山奥とかも昔こんな感じだったりしたのかなあ…。
モブ「誰?この子」「ハク様の女?」
ハク「違う 城の見習い女官だ」
モブ「名前は?」「出身は?」
ここでヨナ、倒れます。そもそも疲れていたうえに混乱したのだと思いますが、結果的に正解な行動かと。ここで正直に答えたり、答えられなかったりしたらやばいですからね。
いやあ...それにしてもこの頃のヨナ、か弱いですねえ。少女漫画かよって感じ(少女漫画です)
そして五部族招集。ハクとヨナの話題に。
勘ぐるスジン将軍に対して…。
ムンドク「何が言いたい 火の部族の若僧よ」
ひえー…カン・スジンだって十分年ですよ。
スウォン「もし彼らを見つけたら城に連絡を 許可なく危害を加えたり外部に公表したりなさらぬよう」
なんというか、当たり前だけどスウォンはここらへんしっかりしてますよね。まあ、将軍たちではなくテジュンっていう自由すぎる子(?)がこのあと勝手に引っ掻き回すんですけども。
スウォンの目的は国を強くすること。ぶれてませんね。
ここからケイシュクが新王に関して「スウォン様しかおりますまい」と言うまでの流れるようなバトンタッチ、多分これまでに何度もアイコンタクトだけで心の中でシミュレーションしてると思います(?)
みんなが同意していく中、ムンドク長老の前にスウォンのカットが挟まれるのがいいですね~。最初からあなたの反応しか見てませんよ感があります。
そしてムンドクが「眠い」と言ってはぐらかすのも秀逸。長年生きてるからこそ動揺を表に出さないというか、余裕がありますよね。
…で、その後のスウォンの表情の変化が1カット1カットずっと怖い笑
最初見たときもちょっと怖かったし、真相がわかってから見てもやっぱり怖い。鋭い表情も白々しい表情もお手の物(?)みたいな。
やっぱりあなたお父さんの血を引いてるだけありますよ。一見似てないけど。
五人が去った後のスウォン。
「孫のようにって言ってくれて 嬉しかったです ムンドク師匠」
ようやく素に戻るわけですが、ちゃんと師匠って呼んでるのが実はスウォンらしいですよね。実力ある人のことは素直に尊敬してる感じが。
ちなみによく見ると、そのちょっと前、馬に乗って去っていくムンドクの後姿を見ているであろうカットからスウォンの目にちゃんとした光が戻ってます。
場面は変わって再びヨナの方へ。
ヨナ、エフェクトがキラキラというかほわーっとしすぎてて他のシーンと別人に見えます。まじで。
そこに現れるテヨンがかわいいんだけどハクの言葉遣いの荒さをしっかり受け継いでてギャップがいいですね。
ハクの友達なのかというテヨンの問いかけに対し、「たぶん」というヨナ。
テウ「そんな…愛人とか恋人は無理にしても」
ヘンデ「多分友達って視界にも入ってねーッス あわれハク様超片思い…」
ここのテウの言い方、たぶんすでに察してる気がするんですよね。この2人ならイベント(武術大会的なアレ)のときとかに遠目にヨナを見たことがあってもおかしくないし、ヨナが赤い髪ってことも知ってそうだし、ハクが大切に扱ってますし、タイミングがタイミングですし。
思わず従者と口を滑らせそうになるヨナに対し、小声で諭すハク(諭すと言っていいのかわからないけど)。
ハク「いい子だ…」
なんか不覚にも笑ってしまいました。のちに関係性が変化していくというのもありますが、そうじゃなくてもハクのキャラがこのころと後で変わっている気がしてしまうという。
赤面しながらテヨンの顔を覆っているテウと赤面しながら自分の顔を覆っているヘンデ、かわいすぎる笑
城でのハクがどんな人かと聞かれ、色々正直に言ってしまうヨナ。笑っている皆を見て微笑むヨナ。
ここ、ヨナ史上ビジュアルが一番美しいシーンの一つだと思います。ぼーっとしてる感じもあるのに女王の風格がどこかにありますよね。不思議。
それに見とれてるハク。結構見とれてるシーン多いよね笑
そしてそういう時、ハクの髪の毛とか着物が淡めのトーンで描かれてることが多いです。
…あ、ここまで読んで初めて気づいたんですけど、ヨナ、このときあの母の形見をつけてないんですよ。あんまりちゃんと見たわけじゃないですけど、結構寝ててもつけてたりする印象があるので、それでいつもと違う感じがするのかしら、とか思ったり。
また場面が変わって洗濯をしようとするヨナとハク。
川が枯れてる…!?
最初見たときはやべえ!事件だ!!と思いましたが、2回目だと、あーあ、って感じですね()
今回はこんなところで。また次ものんびり更新していきます。読んでくださってる方本当にありがとう。
第5話→https://hana00000.blogspot.com/2021/05/5.html
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