こういうのはありそうでなかったんじゃないかな。
結構よくできていて、暇があれば割とやってます。
1プレイに時間がかからないのもいいですね。
でもやっぱり相手がAIなので通常じゃあり得ないでしょ?!というような癖があります。
それについて紹介していきます。
ちなみにもともとサンプル村というのが8種類あって、それぞれ5人~20人で、すべて役職の人数がどこか違っています。
役職について
各役職について書いていきますが、人狼陣営と妖狐陣営は村人陣営の役職を騙るので、村人陣営の役職に含めて紹介します。
・占い師
一番基本のサンプル村0(5人)では基本ありませんが、その他のサンプル村では騙りが出ることは前提です。
本物の占い師が序盤に退場してしまうと困るので、比較的残ることが多いです。
ただ、実在の占い師の人数より多くが占い師カミングアウトをしている場合、占い結果はあまり投票に反映されません。
騙りがバレるのには4パターンあります。
・妖狐陣営退場の時
猫又(※後述)がいないときに、朝になって複数人が退場していたら確実にそこに妖狐陣営が含まれます。
ここで、退場した人以外を占っていたり、退場した人に黒判定を出していたりしたら、騙りの占い師であることが確定します。
これが使えるのはあくまで生存者に猫又がいない時だけです。
サンプル村7だけ元々猫又がいるので要注意です。
(なぜこのようなことが起こるかというと、占い結果を捏造するのは夜のうちだからです)
・共有者や狩人、猫又、霊能者に黒判定を出す
そもそも人狼陣営や妖狐陣営が騙ることができるのは、ゲームシステム上、村人(共有者除く)、占い師、霊能者、狩人だけなので、黒判定の出ている人が共有者、猫又カミングアウトしたら、それを言った占い師は確実に騙りです。
また、今のところですが、コンピュータ側の狩人の騙りは見たことがありませんし、黒判定を出されても狩人カミングアウトすればほぼ信用されます。
ただ、その場に、すでに人狼陣営が半数近くになっているときには信用されなかったこともありました。
霊能者は騙りが出やすいのでそんなに信用されません。ただし、実在の人数以下しか霊能者カミングアウトしていない場合は信用されます。(初日に本物の霊能者が退場している場合は、そのせいで村人陣営が負けたりすることもあります)
つまり、狩人や霊能者の場合は100%ではないけれど、コンピュータが騙りであると判断する材料にはなるということですね。
・同じ人に対して白と黒両方の判定を出す
これ、最近初めて見ました。
残り人数が少なくなってきて、残りの全員を占ったことがあるとき、同じ人をもう1回占うわけですが、騙りの占い師だと、どういうわけかここで前回と違う判定にすることがあるようです。
・占い結果が霊能者の霊能結果と異なっている
これは、基本的に霊能者が実在の人数以下しかカミングアウトしていない場合に限りますが、明らかに騙りの霊能者がいる場合にも、霊能者全員の霊能結果と異なっていると占い師の方が嘘を言っている扱いにされていたような気がします。
(これまた100%確実ではないです)
人数が多いサンプル村で占い師になってもなかなか勝てないことが多いです。
・霊能者
基本的に信用されません。
実在の人数より多くカミングアウトしている場合、まず全員最初に投票されます。
占い師同様、プレイのときに選択してもあれ...?となることが多いです。
騙りがバレるのはおそらく3パターンだと思います。
・妖狐&背徳者が投票で退場した時
なぜか霊能結果で黒を出すことがあった気がします。
謎です。
・潜伏していた共有者が投票で退場した後に黒判定を出す
はっきり見た記憶はないのですが、あり得るはずです。
その翌朝に、もう一方の共有者がいれば、退場した人も共有者であったことをカミングアウトするはずなので、嘘だとわかります。
・占い師の占い結果と違う霊能結果を出す
占い師も騙りが多い上に、霊能者はいくらでも都合のいい嘘をつくことができるので、基本的にこれでバレることは少ないのですが、実際に見たことがあるのが最終盤でした。
占い師が黒判定を出した人が投票で退場した後、普通に考えれば霊能者も黒判定を出せばいいのですが、
霊能者が序盤で嘘の黒判定を出していた場合、そこで黒判定を出してしまうと、すでに人狼が全員退場していることになってしまい矛盾するから白判定を出す...というパターンです。
・狩人
占い師と霊能者と比べると、選択してプレイした時比較的勝てるという印象です。
相手はコンピュータなので、上手くやれば結構な確率で護衛が成功します。
ポイントとしては、
・本物であることがほぼ確定している占い師or霊能者を護衛する
・それがわからないときは、前日占い師が白判定を出した人、または共有者を護衛する
ことです。
特に、複数の占い師が白判定を出した人は狙われやすいので護衛するといいです。
あとは、疑われた時、黒判定を出されたときはカミングアウトします。
たいていは信用されます。
・猫又
唯一初見の役職でした。
夜、人狼に狙われたときに、自分と一緒に人狼をランダムで一人退場させることと、投票で退場するときにランダムでもう一人退場させることができます。
なんだかよくわからない役職です。
人狼を退場させられたらいいんですけど、やってみたら案外そううまくもいかないので、カミングアウトするのがよさそうです。
カミングアウトすれば基本最後まで残れます。
妖狐と猫又両方がいる場合、朝になって複数人が退場していたときどちらが退場したのかわからないのですが、そのタイミングで猫又が(全員)カミングアウトすれば、退場していたのが妖狐の方だったとわかり、占い師の騙りを暴くのにもつながります。
・共有者
潜伏orカミングアウトを選択できます。
自分が共有者で、退場させられてしまったとき、相手が残っていれば勝手に自分が共有者であることを言ってくれます。
逆に、相手が退場してしまったらカミングアウトしてあげるとよさげです。
ここまでに書いたように、騙りを判断するのに使えます。
おまけ
他にも面白いところがあるので書いておきます。
・名前について
全プレイヤーの名前を、システム(guest0,guest1,...)、男性名、女性名、男性名+女性名で統一できます。
人名にすると、なぜか時々人名じゃないやつがでてきます。
過去に見たのは、解析とかアンドロイドは人狼の夢を見るか?とかButtonとかdadwですね。
この辺はまあわかるのですが、一度だけとんでもなく長い名前が出てきました。
プレイしていて出てきたらラッキーかも笑
・村を新規作成してみた
試しに、占い師2人、狩人3人、人狼1人、その他すべて村人の13人の村を作りました。
ほぼ確実に村人陣営が勝ちますね。
ここで占い師を選択してみてわかったのは、この編成で初日にうっかりもう一人の占い師を占ってからカミングアウトしてしまうと疑われる、ということと、他の人は疑っていないのに、自分だけがもうひとりの占い師に投票してしまうと、これまた疑われるということでした。
占い師が実際に複数いて、しかも実在の人数以下しかカミングアウトしていない場合にはそうなるみたいですね。
サンプル村6だけは占い師が2人いるのですが、ほぼ騙りが出てしまって確かめられないので、こういう編成でのプレイは新鮮でした。
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