このブログを始めた頃、「ブログ 稼ぐ」などと検索して、
あまりにも本気すぎるというか、「ブログで稼ぐ」こと自体がメインテーマだったり、メルマガなどへの誘導があったりするサイトをいろいろ発見して、
「そういうの求めてるわけじゃない…」となったのを覚えています。
あまりにも本気すぎるというか、「ブログで稼ぐ」こと自体がメインテーマだったり、メルマガなどへの誘導があったりするサイトをいろいろ発見して、
「そういうの求めてるわけじゃない…」となったのを覚えています。
というわけでゆるい感じで書いていきます。
(最初に書いておきますが、私のブログpvは月数千、収益は月数百円くらいです。確定していない収益をはっきり書いてはいけないらしいのでぼかしています。
それで生活したいわけじゃなければ別にゆるくてよくない?という記事です。
ゆるい代わりに今まで運営してきて思ったことすべてが詰まっていると思ってください。まあまあ長いです)
ゆるい代わりに今まで運営してきて思ったことすべてが詰まっていると思ってください。まあまあ長いです)
アドセンスとは(導入)
まとめサイトとかに貼ってある広告は大体「アドセンス」と呼ばれるものです。
主に閲覧者にクリックされることで、サイト運営者に報酬が入ります。
多くのサイトではグーグル社の Google Adsense が使われています。
実はほかにもアドセンスはあるのですが、私自身利用しているのがGoogleのものなので今回はGoogle Adsenseについて話していきます。
(Google Adsense日本語ページ→https://www.google.com/intl/ja_jp/adsense/start/)
・Google Adsense を無料でブログに貼るほぼ唯一・最短の方法
2020年現在の話です。
昔だともっと楽だったようです。
無料ブログだとブログを運営している会社が広告をはっているというのもあるのか、基本的に自分で広告をはって収益を得ることができません。
(アフィリエイトやGoogle以外のアドセンスだと違ったりしますが)
その中で唯一完全無料でGoogle Adsenseを利用できるのがこのBloggerのブログです。
それはGoogle自体がブログを運営しているからのようです。
(さらにいうと、無料ブログとしては珍しく、デフォルトで運営会社がはっている広告がありません)
また、独自ドメインを購入している場合と比べるといろいろ制限もあるのでそこは(気になる方は)リサーチしておきましょう。
(さらにいうと、無料ブログとしては珍しく、デフォルトで運営会社がはっている広告がありません)
また、独自ドメインを購入している場合と比べるといろいろ制限もあるのでそこは(気になる方は)リサーチしておきましょう。
というわけで、Bloggerでブログを作ってAdSenseを使うことに決めたら何をするか…というのをさーっと書いていきます。
①ブログの記事をいくつか書く
まず、Bloggerに慣れます。
Bloggerはテンプレートとかいろいろな表示方法とかが若干特殊かもしれません。
(実際、日本人で使っている人は少ない印象です)
簡単でもいいのでいくつか記事を書いてみます。
そうすると、編集画面に、「収益」の項目が出てくるようになります↓
(一番最初は表示されていません)
私の場合、記憶が定かでないのですが4つめくらいまでに出てきたと思います。
この時点ではまだ実際に収益化できる可能性はほぼないですが、
Bloggerの編集画面から飛んでアドセンスアカウントを開設、サイトを紐づけすることが可能になります。
どのサイトを見ても書いてあったのでここ2年くらいは落ち着いていると思います。
1000字以上の記事を20以上書くと、PVにかかわらず収益化できる可能性が高いらしいです。
(あと、ブログ運営半年っていうのも一つの目安としてあるみたいです。
気長にやりましょう)
私の場合、審査に出した時が公開数20、通った時が21でした。
(ブログ開設が2018年3月、審査通過が9月でした。一部現在では非公開の記事もあるので今見ても数が合致しないかもしれません)
そして、1000字以上に関しては、すべての記事が確実に1000字超えている必要はなさそうです。(体感なので保証はしません)
私の場合、文字数は最初の記事(はじめましてという題でした)が100字程度でめちゃめちゃ短くて、あとは500字~4000字くらいだったと思います。
始めたばかりだと1000字って長くない?と思ってしまうのですが、いつの間にか慣れますね(文章うまくなってないけど)
先ほどの「収益」のところを選択すると、アドセンスのページに飛ぶことができます。
ここから審査を申し込みます。
私はなんと記事数が少ない時から無駄に4回くらい審査に出したのですが、確か最大2週間以上かかったように思います。
(むやみに審査に申請するのはおすすめしません)
自分が利用しているGmailに、審査に通ったかどうかというメールが届きます。
確認できただけで私の場合2018年8月10日と8月24日に落ちているメールが届いてました。
(10日はサイト審査不能が理由(多分何らかの事故だったんでしょう)、24日には不十分なコンテンツが理由(当時記事数16くらい?)でした)
そして9月11日、ついに審査に通りました。
というわけで両パターンのメールについて。(今も一緒かはわかりません。2018年当時のものです)
審査合格 ⇒ タイトル:「お客様のサイトがAdsenseに接続されました」
本文:大きな字で「おめでとうございます!」+その他もろもろ
審査不合格 ⇒ タイトル:「Google Adsense アカウントのステータス」
本文:大きな字で「Adsenseのお申込み状況」&不承認理由
審査不合格の原因はたくさんあるみたいです。
(この記事参照:https://tabinvest.net/google-adsense-examination/#Google)
自分で1つずつ広告を貼ることも可能ではありますが、まずは簡単な「自動広告」をお勧めします。
サイトのすべてのページに同じように広告を貼ることができます(一部のページで除外することもできます)
ちなみに、「残高」が初めて1000円を超えると、
登録した住所に確認用のはがきが届きます。
(届くまで2週間から4週間かかるそうです)
(いつそれが起こったか公表するのはリスクがあるのでおすすめしません)
そこに書かれているPINコードを入力します。
また、同時に銀行口座を設定することが可能になります。
口座を設定すると、1円から99円のデポジットが銀行に振り込まれるので、
その金額を入力することで収益の受け取りが可能になります。
(8000円以上になると実際に振り込まれます。)
Bloggerはテンプレートとかいろいろな表示方法とかが若干特殊かもしれません。
(実際、日本人で使っている人は少ない印象です)
簡単でもいいのでいくつか記事を書いてみます。
そうすると、編集画面に、「収益」の項目が出てくるようになります↓
(一番最初は表示されていません)
私の場合、記憶が定かでないのですが4つめくらいまでに出てきたと思います。
この時点ではまだ実際に収益化できる可能性はほぼないですが、
Bloggerの編集画面から飛んでアドセンスアカウントを開設、サイトを紐づけすることが可能になります。
②ブログ記事数を20まで増やす
どのサイトを見ても書いてあったのでここ2年くらいは落ち着いていると思います。
1000字以上の記事を20以上書くと、PVにかかわらず収益化できる可能性が高いらしいです。
(あと、ブログ運営半年っていうのも一つの目安としてあるみたいです。
気長にやりましょう)
私の場合、審査に出した時が公開数20、通った時が21でした。
(ブログ開設が2018年3月、審査通過が9月でした。一部現在では非公開の記事もあるので今見ても数が合致しないかもしれません)
そして、1000字以上に関しては、すべての記事が確実に1000字超えている必要はなさそうです。(体感なので保証はしません)
私の場合、文字数は最初の記事(はじめましてという題でした)が100字程度でめちゃめちゃ短くて、あとは500字~4000字くらいだったと思います。
始めたばかりだと1000字って長くない?と思ってしまうのですが、いつの間にか慣れますね(文章うまくなってないけど)
③審査
先ほどの「収益」のところを選択すると、アドセンスのページに飛ぶことができます。
ここから審査を申し込みます。
私はなんと記事数が少ない時から無駄に4回くらい審査に出したのですが、確か最大2週間以上かかったように思います。
(むやみに審査に申請するのはおすすめしません)
自分が利用しているGmailに、審査に通ったかどうかというメールが届きます。
確認できただけで私の場合2018年8月10日と8月24日に落ちているメールが届いてました。
(10日はサイト審査不能が理由(多分何らかの事故だったんでしょう)、24日には不十分なコンテンツが理由(当時記事数16くらい?)でした)
そして9月11日、ついに審査に通りました。
というわけで両パターンのメールについて。(今も一緒かはわかりません。2018年当時のものです)
審査合格 ⇒ タイトル:「お客様のサイトがAdsenseに接続されました」
本文:大きな字で「おめでとうございます!」+その他もろもろ
審査不合格 ⇒ タイトル:「Google Adsense アカウントのステータス」
本文:大きな字で「Adsenseのお申込み状況」&不承認理由
審査不合格の原因はたくさんあるみたいです。
(この記事参照:https://tabinvest.net/google-adsense-examination/#Google)
④広告配信開始
自分で1つずつ広告を貼ることも可能ではありますが、まずは簡単な「自動広告」をお勧めします。
ちなみに、「残高」が初めて1000円を超えると、
登録した住所に確認用のはがきが届きます。
(届くまで2週間から4週間かかるそうです)
(いつそれが起こったか公表するのはリスクがあるのでおすすめしません)
そこに書かれているPINコードを入力します。
また、同時に銀行口座を設定することが可能になります。
口座を設定すると、1円から99円のデポジットが銀行に振り込まれるので、
その金額を入力することで収益の受け取りが可能になります。
(8000円以上になると実際に振り込まれます。)
快適に運営するために
私が今までやってきたいろいろです。
自動広告を配置すると、広告のフォーマットとして、ページ内広告、関連コンテンツ、アンカー、モバイル全画面というのをそれぞれ配置するか選べます。
・広告を配置する位置や種類について
自動広告を配置すると、広告のフォーマットとして、ページ内広告、関連コンテンツ、アンカー、モバイル全画面というのをそれぞれ配置するか選べます。
(追記:2022年に関連コンテンツは廃止されました)
ここで、私は、自分自身がアンカー広告(スマホでページの下のほうにずっと出ているやつ)、モバイル全画面(ページ読み込み中に全面表示されるやつ)は、操作しづらくなるな~と思っているので表示していません。
また、関連コンテンツは、記事一覧のうちの一つと見せかけて実は広告…みたいなタイプの広告です。
最低限のトラフィック量とページ数が必要らしいのですが、私は現在使えてないようです。
ここで、私は、自分自身がアンカー広告(スマホでページの下のほうにずっと出ているやつ)、モバイル全画面(ページ読み込み中に全面表示されるやつ)は、操作しづらくなるな~と思っているので表示していません。
また、関連コンテンツは、記事一覧のうちの一つと見せかけて実は広告…みたいなタイプの広告です。
最低限のトラフィック量とページ数が必要らしいのですが、私は現在使えてないようです。
(追記:解禁されたけどその後廃止されたので特に意味なかった)
こちら(https://fukuro-press.com/adsense-qua-for-matched-content/)によると、1日のアクセス数が200以上、記事数100以上はないとダメそうです。
1日のアクセス数もそうですし、ついでに月間1万PVっていうのに関しても、今のこのブログの倍より少し多いくらいですかね。
頑張って目指さなくてもいいんじゃないでしょうかね(あくまでゆるくやる)
というわけでわざわざ表示しているのはページ内広告のみということになります。
また、投稿とリスティングの間に表示されるインフィード広告、記事やコンテンツ内に表示される記事内広告というのもあり、自動でも手動でも配置できる広告です。
(頑張って書いたけど正直よくわかってない)
アドセンスの管理画面には、なんと(?)「ブロックのコントロール」という項目が存在します。
デフォルトでは、そこをクリックすると「広告レビューセンター」が出てきますので、個別の広告をokかブロックか決めることができます。
また、普段どんな広告が表示されているのかをそこで見ることができて面白いです(?)
ただ、毎回それをやっていると面倒なので、「ブロックのコントロール」のうち、「すべてのサイト」や自分の登録サイトのURLの項目をクリックしましょう。
そこで、例えば「一般カテゴリを管理」をクリックすると、
特定のカテゴリの広告をブロックすることができます。
ここで、各カテゴリの広告インプレッション率と収益率を確認することもできます。
私の場合、広告インプレッション率ではアート・エンターテインメント、収益率ではパソコン、家庭用電化製品がトップになってました。
(細かく数字をいうのは規約に違反しそうなのでやめておきます)
趣味でやるなら「更新を義務と思わないこと」ではないでしょうか。
気が向いたら更新すればいいか…と思っていたら気づいたら2年が過ぎていました。
最大で2か月ほど更新しないときもありました。
それでも続けてきたのは、継続的にアクセスがあったおかげかもしれません。
今の時代でも変わらないブログのよいところは、
①内容をあとから簡単に変更できること
②更新直後だけアクセスが多くなるわけではないところ
だと思っています。
昔やっていた某ブログサービスだと、更新直後だけ何かのページに表示されるのか必ず数アクセスされて、更新しない日だと訪問者ゼロということも多かったです。
そして、やってる意味あるのかな…?となってやめました。
(②、他社サービスだと微妙ですね。あれ?
あと、時事ネタでバズったときとかも例外です)
その点(変に比べたいわけではないのですが…)Bloggerだと、同じサービスでブログを運営している人が流入してきてアクセスというのはまずないと思います。
そういうのを表示するところがそもそもないですから。
ということで、別に人が来なくていいからひっそり書く、というのをあえてやることもできますし、
何もなかったところからbotのアクセスが来て、何かの検索に引っかかってアクセス数が段々増えていくのを楽しむこともできます。
あと、Bloggerの特徴としては、記事を書いているときはブログ自体はとは全く違う画面で落ち着いて編集できるというのがあります。
(もちろんプレビューも見れます)
そして、メインの編集画面で簡単に記事ごとのアクセス数を見ることができるのも特徴です。
(自分のアクセスを追跡しないように設定していない場合、自分のアクセスが含まれます。また、botのアクセスも含みます。)
最大で3000アクセスを超えている記事もありますし、一桁のもあります。
でも、なんとなく、いい意味でどちらも変わらない目で見ることができているんじゃないかなーと思うわけです。
こちら(https://fukuro-press.com/adsense-qua-for-matched-content/)によると、1日のアクセス数が200以上、記事数100以上はないとダメそうです。
1日のアクセス数もそうですし、ついでに月間1万PVっていうのに関しても、今のこのブログの倍より少し多いくらいですかね。
頑張って目指さなくてもいいんじゃないでしょうかね(あくまでゆるくやる)
というわけでわざわざ表示しているのはページ内広告のみということになります。
また、投稿とリスティングの間に表示されるインフィード広告、記事やコンテンツ内に表示される記事内広告というのもあり、自動でも手動でも配置できる広告です。
(頑張って書いたけど正直よくわかってない)
・特定の広告をブロックすることも可能
アドセンスの管理画面には、なんと(?)「ブロックのコントロール」という項目が存在します。
デフォルトでは、そこをクリックすると「広告レビューセンター」が出てきますので、個別の広告をokかブロックか決めることができます。
また、普段どんな広告が表示されているのかをそこで見ることができて面白いです(?)
ただ、毎回それをやっていると面倒なので、「ブロックのコントロール」のうち、「すべてのサイト」や自分の登録サイトのURLの項目をクリックしましょう。
そこで、例えば「一般カテゴリを管理」をクリックすると、
特定のカテゴリの広告をブロックすることができます。
ここで、各カテゴリの広告インプレッション率と収益率を確認することもできます。
私の場合、広告インプレッション率ではアート・エンターテインメント、収益率ではパソコン、家庭用電化製品がトップになってました。
(細かく数字をいうのは規約に違反しそうなのでやめておきます)
・趣味でやるのであれば収益の上下を気にしすぎない
1年弱前、PVは順調に増え続けているのになぜか収益が異様に減った時がありました。
気にしていなかったので調べなかったのですが、どうやら、Googleの何らかのアップデート直後など、収益が減るときがあるようです。
そのあとちゃんと増えたので気にしないほうがいいです。
(バグってるとか、サイトが規約違反の警告を受けたとか、そういう明確な問題がある場合は気にしたほうがいいです。)
おまけ
・ブログを楽しく細長く続けるために(実質、Bloggerいいですよという話)
気が向いたら更新すればいいか…と思っていたら気づいたら2年が過ぎていました。
最大で2か月ほど更新しないときもありました。
それでも続けてきたのは、継続的にアクセスがあったおかげかもしれません。
今の時代でも変わらないブログのよいところは、
①内容をあとから簡単に変更できること
②更新直後だけアクセスが多くなるわけではないところ
だと思っています。
昔やっていた某ブログサービスだと、更新直後だけ何かのページに表示されるのか必ず数アクセスされて、更新しない日だと訪問者ゼロということも多かったです。
そして、やってる意味あるのかな…?となってやめました。
(②、他社サービスだと微妙ですね。あれ?
あと、時事ネタでバズったときとかも例外です)
その点(変に比べたいわけではないのですが…)Bloggerだと、同じサービスでブログを運営している人が流入してきてアクセスというのはまずないと思います。
そういうのを表示するところがそもそもないですから。
ということで、別に人が来なくていいからひっそり書く、というのをあえてやることもできますし、
何もなかったところからbotのアクセスが来て、何かの検索に引っかかってアクセス数が段々増えていくのを楽しむこともできます。
あと、Bloggerの特徴としては、記事を書いているときはブログ自体はとは全く違う画面で落ち着いて編集できるというのがあります。
(もちろんプレビューも見れます)
そして、メインの編集画面で簡単に記事ごとのアクセス数を見ることができるのも特徴です。
(自分のアクセスを追跡しないように設定していない場合、自分のアクセスが含まれます。また、botのアクセスも含みます。)
最大で3000アクセスを超えている記事もありますし、一桁のもあります。
でも、なんとなく、いい意味でどちらも変わらない目で見ることができているんじゃないかなーと思うわけです。