このようなタイトルになっていますが、Webライターをおすすめしているわけでもやめておいたほうがいいと言っているわけでもなく、個人の経験談としてお読みください。
また、どこの会社の話なのかわかるような表現は避けてお送りします。
募集要件ってどんな感じ?
これはもちろん会社やサイトによっても違うのですが、経験必須なところもあれば未経験歓迎のところもあります。
募集要件を読んで自分で判断するとよいと思います。
私の場合、未経験可で学生もやっていて、ノルマなどがないところを選びました。
募集後の流れ
これは多種多様だと思います。
私の場合、オンライン(最近話題のオンラインビデオ会議のような感じ)で詳しい説明を聞きました。
実際には募集しなかった会社では、直接会社に出向くことになっていました。
研修のような何か(文章を書く練習をした話)
実際にライターとして活動する前に文章を実際に書く練習をしました。
まあ、結論から言ってしまいますと、ここで挫折しました。
これも会社やサイトによって違うとは思いますが、私がやったところでは、最初に練習用の題材が与えられて、それにOKが出たら実際に活動できるというふうになっていました。
その文章なのですが、記事に小見出しがあるタイプのものでした。
たとえば私の記事(個人で好きに書いてるブログですが)だとこんなのです↓
あいうえお
この小見出しごとのタイトルというか内容がほぼ決められていました。
また、小見出し用のテンプレートはちゃんと用意されていて、ストレスなく編集できるようになっていました。
写真は用意されたフリー素材から雰囲気に合うものを〇枚程度、タイトルは32文字以内、文章は全体で○○文字程度、小見出しごとに〇〇文字程度、言葉遣いは□□で…、と細かく決められており、色々悩みながらなんとか完成させました。
あ、タイトル32文字以内というのは、(今ではスマホでの表示とかTwitterでの拡散とかいろいろあって揺らいできているみたいですが)ブラウザの検索画面でタイトルがフルに表示される最大文字数ということで、記事がクリックされる一つの定番の作戦ということになります。
(SEO対策の練習ってことです)
完成させたら、コピペチェックツールを使って自分の文章を確認します。
そして提出します。
(私がやったところでは、用意されたシートから簡単に提出できるようになっていました)
……問題はそこからです。
びっくりするくらい細かく添削されて返ってきました。
どうアドバイスされたかはよく覚えていないのですが、とにかく、作文が書けてもレポートが書けてもダメなわけです。
ネットユーザーが手軽に読めてわかりやすくて、かつ礼儀正しさも感じさせる文章でなければなりません。
あーここどう書いたらいいのかわからないけどまあいいか…、、と思ったところはことごとく直されます。
書かれている情報が正しいか正しくないか、とかそういう問題ではなく(もちろんそこも大事ですが)、この言い方ちょっと違和感あるんじゃない?とかWeb上で読むうえであまりよくない、とかそういう感じでした。
とまあそんなわけで、修正版を提出するまでもなくやめてしまったのでした。
(私のところが完全な成果報酬型だったからそれで問題なかったですが、雇用形態や条件によっては注意してください)
報酬について
これは基本的に口外するべきものではありませんが…。
ニッチで書ける人が少ない(書こうとする人が少ない)分野で、かつ閲覧者が多い、みたいなものだと結構高い場合もあると思います。
…が、私が応募したところでは、美容関連とか食関連とか、王道の分野メインで色々な記事を募集していて、1本ごとの文字数と報酬が簡単に見られるようになっていて、(はっきり言うのは控えます)書くのが早い人なら割に合う仕事かもしれないけど私みたいな遅筆な人間にはつらいかもなあ…という印象でした。
というか、私の場合調べるときに凝ってしまうタイプなんですよねえ…。
最後に
書きながら当時を思い出してしまいました。
確か2年ほど前だったと思います。
とにかく言いたいのは文章書くのは難しいよ~ってことかも。
逆に才能がある人はぜひ生かしてほしいものです(何様)
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