珍しくタイトル字数を32文字に収めようとしたら日本語がなんか詰め詰めな感じになってしまいました。。
というわけでタイトルの通り。
オーディオストック(Audiostock)というのは作曲家が自作音源を登録して、使用者が基本的に有料で音源を購入し使用するというサービスです。
こちらがホームページです→https://audiostock.jp/
私は2017年夏に作曲家(というほどの者でもないですが)としてサービスを使い始めました(DTMを趣味でやっています)。
私が一番初めに登録した曲の番号は13万台、審査に通るのは半分くらい(私個人ではなく全体でおそらくそんな感じ)だったので、全員の登録合計点数は6万とか7万とかその程度でした。
当時は月額制が存在しておらず、正直に言ってしまうと、「これ、どういう人が利用するんだろう…ああ、でもクオリティの高い曲はきちんとした企業とかが結構使ってるんだろうなあ…」って思ってました。
2017年、2018年前半と、大学受験期だったにもかかわらず(?!)音源を登録しまくり、審査に落ちまくりながら段々と学習し、2018年は2ヶ月に1回くらいBGMが売れていました。(初めて売れてメールが来たときは本当に嬉しかったです)
累計では15点以上作品が審査に通りました。(8点じゃないことについてはこのあと説明してます)
やがて時は流れ、サイトの基本色がオレンジから赤になったり、月額制が始まったり、全員の登録点数の合計が一気に増えたり、色々変化がありました。
(あ、あとは個人的に大きな変化だと思ったのが、審査期間が1週間かかることが多かったのが、物凄く短くなりました)
YouTubeがメジャーな存在になったこともあり、BGMの需要もますます高まっているような気がします。(2022年現在、合計の登録点数は80万点を超えましたね)
いやあ、感慨深いですね。
比較的初期(最初期も見てみたかったですが)を知っている人間からすると、あれよあれよという間に成長していくのを見れて嬉しいです、ええ。
そして、その流れと同時に、私個人としては、音楽とか作曲に関してやりたいことが変化し、2019年以降ほぼ新規登録することもなくなり、色々な事情があって曲の登録を削除したりして、結果的に8点だけ残っています(消したやつは売れてないのが多いのでタイトル詐欺とか言わないでください、お願いします💧)
残したうち2曲ほどはなぜかかなり再生回数が多いです。
初期に登録したというのが良かったのかもしれません。
今までに個別で売れた点数としては10点です。なので、2022年現在、報酬パーセンテージはプラス2%されて42%になってます。
ただ、月額制の影響もあり、2020年からはほぼ個別での購入はありません。
代わりに、ほぼ毎月、月額制の方で購入されるようになりました。
ということで、今は毎月100円くらいはいただいています。
3年くらいほぼずっと放置していることを考えたら十分すぎるくらいです。ありがたいことですね。
そして、累計でいただいた報酬は8000円ほどになります(源泉徴収、振込手数料除く)
(あ、コンペ等には一切参加したことありません。ただ、特殊なルートとして、2017年と2018年は未完成映画予告編大賞というのに音源を登録しまして、その時は確か、映画予告コンテストに使う音源は無料でダウンロードできるけど作曲家にある程度お金が入るというシステムだったと思います)
というわけで、まとめますと、私がこの少ない登録点数でお金をいただけているのは多分ラッキーな方なのですが(点数が増えるとまとめてダウンロードとかも増えてだいぶ購入点数が増えると思います)、趣味の範囲であれば、少ない登録点数でやっていくというのも実はありだと思っています。
その場合、ニッチな需要のあるジャンルを選ぶのが大事だと思います。
私の場合、購入が多い2曲は色々と特殊なので。(普通に芸術的に気に入ってる音楽とかは色々あって削除して別のところで使っていたりして、結果的に特殊な音源が多く残っています)
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